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検査科だより

検査科だより Vol.13 痛風(高尿酸血症)

2009/09/27

痛風とはどんな病気?

昔は贅沢病とも言われていた痛風は現在では40歳以上の男性に多くみられます。しかし、外食が多く、高カロリーで塩分や糖分過多な食事や暴飲暴食をしがちな人、肥満の人に症状が現れやすいことから、若年層でも発症するケースが増えています。
痛風の原因は、プリン体を多く摂取することにより、体の老廃物である尿酸が異常に増え(血中尿酸値7mg/dl以上)、それが結晶化して関節に沈着することで血管壁を刺激し、激痛を起こします。おもに足の親指の付け根など、関節が一時的に激しく痛みます。また痛風はそのまま放っておくと、他の合併症を引き起こすことにもなるので注意が必要です。

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[ 痛風度チェック ]

  • 食事の時間や回数は不規則だ
  • ラーメンのつゆは残さず飲み干す
  • 1回の食事にかける時間は15分以内
  • 1週間に5回はアルコールを飲む
  • 野菜よりも肉料理が好き
  • ジュースや缶コーヒー、炭酸飲料などを週に5本以上飲む
  • アルコールといっしょに珍味類をつまむことが多い
  • 1週間に3食以上コンビニ弁当やファーストフードを利用する

以上の項目が3つ以上は要注意5つ以上は痛風予備軍です

日常注意するポイントは?

1)肥満を解消すること

総カロリーを制限する、偏食を避け、多品目を少量ずつ、ゆっくり噛んで食べることが大切です。

2)アルコール飲料を控えること

一気飲みしない、たくさん飲まない、休肝日を設ける、ビールばかりにしないことを気をつけましょう。(ビールはプリン体を多く含みます)

3)積極的に水分を摂取すること

季節を問わず尿が1日2リットル以上になるようにすることが理想ですが、少なくとも毎日2リットル以上の水分をとること。

4)軽い運動を行うこと

ウォーキングなどの有酸素運動は尿酸値を上げず、痛風の人に多い高血圧などの合併症にも有効です。

5)精神的ストレスをうまく緩和すること

のんびりゆっくり型のストレス対策が必要です。

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痛風は合併症をひき起こします。食生活を見直し健康につとめましょう。

生活習慣病検査のお問い合わせは検査科まで

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