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あけぼの糒の里だより

あけぼの糒の里だより 第4号

2010/02/03

 師走の候、寒さもひとしお厳しくなってまいりました。
 年の瀬もいよいよ押し詰まり、糒地区の皆様におかれましてもお忙しい日々をお過ごしのことと思います。
 どうぞよい年をお迎えくださいますようお祈りいたします。また、今後とも一層のご愛顧のほどお願いいたします。

  さて、今年最後になる「糒の里だより」第4作目を発行することとなりました!!現在糒の里では「認知症が治る」という画期的な理論を知り、私たちにできることを思索しているところであります。
 今後は「認知症を治す」という取り組みを目指しております。

 今回はその取り組みの一部をご紹介させて頂きます。パートⅠとして「認知症と身体的活動(運動)」についてのお話をさせて頂き、体を動かす事がいかに重要かを知って頂けたらと思います。

 また、パートⅡの「役割、社会関係」は次回掲載させて頂きたいと思います。

 

認知症と身体活動

認知症とは 1「生理的な老化」 2「身体的活動性」 3「役割、社会関係」の3つが影響して生まれる病気だと言われています。

◎なぜ「体の動き」が認知症と関係するのか?
「認知」というはたらきを研究する「認知心理学」や「認知科学」という学問領域では、以前からこのように言われて来ました。

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認知症になった方は、さらに重症になっていくにつれて、「体の動きが悪くなる」ことにお気づきかと思います。その様子を見て”認知症になると体の動きが悪くなる”と考えがちですが、むしろその逆で”体の動きが悪くなるから認知症になる”と考えた方が良いでしょう。

 

◎体の動きと認知症との関係

1日に3.2km程度のウォーキングを行なっている人では、その習慣がない人に比べると認知症にかかる割合が42%低い。
有酸素運動(エアロビックス)を行うと海馬(記憶の中枢)に新しい細胞が生まれてきた。
運動が認知症の発生と関係があるとする研究は非常にい多い。
寝たきり(ほとんど体が動かない、動かすことが出来ない)に認知症が高率に合併することは昔から知られている。

 

◎高齢者の体の動きを失わせるもの

1.水分不足   arw009        
2.栄養不足 →便秘 認知症にとって大敵  arw008 体力の低下   arw008 認知力の低下
3.運動不足          
4.病気やケガ          

 *運動(体を動かすこと)が重要であることはご理解できましたか?

糒の里でもお天気が良い時はなるべく外に出かけるように心がけ、散歩やドライブに出かけております。近所を散歩していますので、お目にかかることも多いと思います!!今後も体を動かすことを続けていき、「認知症を治す」ことに繋げていきたいと思います。

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~ 行事紹介 ~
10月
・糒の里運動会
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・避難訓練
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11月
・芋掘り
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・コスモス見学
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12月
・餅つき(26日)

 

~手作りプレゼント ~
★敬老の日に、石鹸に模様をつけプレゼントさせていただきました。
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★来年のカレンダーをみんなで手作りしています。初のチャレンジですがかなりの”力作”です。
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2008年12月発行

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