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医療法人 和光会 一本松すずかけ病院
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太陽と風と仲間

太陽と風と仲間 Vol.3

2009/12/17

 Vol.2よりあっという間に2ヶ月が経ってしまいました。
 今朝、ラウンドで内科病棟(すずかけ5病棟)を回ったらホールや廊下にクリスマスのお飾りがされていて、なんとなく華やいだ気分を感じました。入院中の患者さんのお気持ちが和らいで下さったら嬉しいですね。

 さて今回は、前回6月27日の健康教室についてお知らせいたしますとお約束しておりました。そのことと、11月21日の第4回家族の集いと、11月26・27日に行った第2回管理者1泊研修会のことについてお知らせいたします。

 

6月27日 健康教室

 健康教室は午後より当院の会議室・コミュニティホールを会場として開催しました。内科病棟(すずかけ5病棟)師長のリーダーシップの元、全職域協働で少々盛りだくさんのメニューでした。

 テーマはもの忘れ・肥満(メタボ)。おいで下さったのは近隣の方々48人。

 まず、認知症病棟医長・中村 仁医師による講演―認知症は予防できるのか?!-で幕開けです。会議室は満席で準備していた資料が足りなくなるという不手際がありましたが、近隣の方々の熱心に聴講され質問される姿に感動を受けました。

 少々盛りだくさんだったメニューは以下のとおりです。

正しい手洗い できてますか?  あなたの血圧管理 大丈夫ですか? 
CT検査でメタボチェック!? 気になりませんか?骨粗しょう症!!

血管年齢測定

薬の正しい飲み方・使い方
味覚チェック 認知症リスクを低減させる食生活
脳トレ体操 10 もの忘れ・記憶チェック
11 アルコールパッチテスト 12 高齢者疑似体験
13 お家でできる簡単介護 14 体脂肪測定
15 運動チェック 16 肩こり体操

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 参加して下さった地域の方々の絶えない笑い声に、企画担当したスタッフ達は心地よい疲労感と充実感を味わいました。地域の皆様方 ありがとうございました!

 

11月21日 第4回家族の集い

 第2ディケア棟完成記念を兼ねました。

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 デイ2ディケア棟の床材は樺桜です。スタッフはもちろんご家族の皆様に樺桜の感触を楽しんで頂きたくて靴を脱いで(靴下は履いています)頂きました。

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 今回は講演会として久留米大学名誉教授 若久病院院長・前田久雄先生による『精神科リハビリテーションの意義』についてお話して頂きました。

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 そして、初めての試みとして当事者(ディケア通所メンバー)のお二人に体験発表をして頂きました。
 お一人は人工透析治療を受けながらグループホームに入居されデイケアに通所されている方の「将来へ向かって」。もうお一人はペンネーム 幸せの木さんの「ディケアと自立」。
 お二人はご自分の病気のことや家族のこと、日々の生活のことなど率直に真摯に時に冗談を交えて話してくださいました。

 ご家族の中にはハンカチで顔を覆って聞いている方もいらっしゃいました。
 当事者の方々のさらりと話される体験を聞きながら、ご家族の方々も言葉に尽くせない思いがこみ上げていらっしゃるのでしょう。

 お二人のお話は多くの人を元気付けてくれました。お二人のご了解を頂いて、家族の集いに参加できなかったスタッフにお二人の原稿を読んでもらうことにしました。

 

11月26日・27日 第2回管理者1泊研修会

 第1回は昨年の今頃、行いました。新病棟完成を前にして病棟機能分化を明確にし、精神科急性期治療病棟を立ち上げた後の病棟運営がテーマでした。
 参加者はグループに分かれて『PSミーティングに始まる責任レベル』の学習とPSミーティングのデモンストレーションを行いました。
 管理者研修会の参加者は当院・全職域の主任・係長以上でもちろん院長も参加者の一人です。

 今年のテーマは変革。

 研修の目的・狙いは以下の内容です。

   1.自己変革の気持ちを持つこと。

   2.コミュニケーション力を高めること。(目的・意味を共有すること。)

   3.全体像(進む方向)を全員が共通認識すること。

 今年は当院と付帯施設(老人保健施設・在宅支援部門)の管理者も参加しました。法人内施設ではあるけれど、病院の外側から病院をどう見ているか?の視点が重要と考えたからです。

 第1日目…14:00~18:30

 「チーズはどこへ消えた?」(スペンサー・ジョンソン著 門田美鈴訳 扶桑社)を事前に読んできてのグループワーク。そしてワークした内容の発表と意見交換。

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 この本の帯には 変化は起きる 予期せよ!気付け!適応せよ!変われ!そして、楽しもう!と書かれています。
 組織人として目標を共有して結果を出していくーそのためには自分は何を考えてどうしたいのかという明確な自覚が求められているのです。

 私たちが変わっていかないと、利用者や患者さんたちから「いらない」と言われてしまいます。

 

 第2日目・・・9:00~15:00

 SWOT分析の概要を知り、目標管理に役立てる一助とするということで、外部講師よりSWOT分析~目標管理についての説明を受け、昨日とはメンバーチェンジしてのグループワーク。
 まず各グループはKJ法を用いSWOT分析・クロス分析表を作成し、その結果をグループごとに発表し質疑応答・意見交換をしました。
 KJ法によるラベルへの書き込み・ラベルの分類・まとめの作業は皆集中して行いました。1つのことにグループメンバーがこんなに集中するなど、他の研修会では見られない光景でした。

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 この研修会の意義は一本松すずかけ病院のこれからにじわじわと生かされていくでしょう!

 

 Vol.3はボリュームが膨らんでしまいました。次回からはまとめてのお知らせではなくて、もう少しこまめなお知らせを心がけます。

 

(記 看護部長  西 豊子)

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