ソーシャルワーカーが受診や入院の相談や気になる事、 ご家族からのご相談に応じます。
2010年5月20日
少し前のお話になりますが・・・
昨年に引き続き、今年も節分と寒もちのコラボレーションで2月5日に節分行事を行いました。

今回で2回目になりましたが、2月に餅つきをするのもとってもいいなぁと思います。今年の餅つきでも本番前日にあんこ作りをメンバーさんにお願いしたわけですが、これが大変!目には見えない、皆口には出さない、けれど自分の主張は絶対曲げないといった水面下での攻防戦が繰り広げられてしまいました。
今年、あんこ作りを手伝ってくれたメンバーさんは何故か職人気質の方が多数集まりました。ですから皆、熱心なことこの上ないのは有難いのですが、メンバーさん毎に甘さ加減や塩加減が微妙に違うらしいのです。あるメンバーさんが味付けに納得してその場から立ち去ると、他のメンバーさんが味見をしてさらに味を加えるなど、いつまでたってもあんこの味は定まりません。メンバー間のまんじりと一歩も引かない静かな攻防があんこに注がれながらも、ついにあんこは出来上がりました。その間、スタッフが口を挟む余地はありません。
さらにここでまた一難。出来上がったあんこを冷やすため、外気にさらすことになりました。
様々な思惑が交差する大なべ・・・これを軽々と抱えて歩き出す若いメンバーさん。これなら大丈夫かな?と思った瞬間、「きゃ!」大なべを抱えたメンバーさんの体が私の目の前で大きく傾きました。「駄目だこりゃ」と諦めかけたその時、小脇を固めたメンバーさんがぐっと彼の腕をたぐり寄せ、事なきを得ました。もしも大なべをひっくり返していらたどんな修羅場が待っていたことか、考えただけでもそれは恐ろしいことになっていたでしょう・・・。胸をなでおろした瞬間でした。
そしていよいよ当日。餅つきが始まりました。大勢のメンバーさんが気合を入れ餅をつきました。餅のつき具合といい、水加減といい「今年のお餅は今までの中でも最高の出来だわ!」そんなことを思いつつ、今年も酢もち黄粉もちと食べ進めていき、いよいよあんこもちの番がきました。恐る恐る一口食べると 「あら不思議」味がとてもしっかりとしていておいしいではありませんか。うれしくなって他のスタッフにも食べてもらうと評判も上々。最後にちょっと味にうるさいスタッフにあんこ餅を食べてもらうと 「これ塩豆大福みたいでおいしいね!」ですって。何ともこれは微妙なほめ言葉。あれだけ肝を冷やしたあんこは「塩まめ大福」へと変貌を遂げました(涙)。
昼からは豆まきです。今年、年女だった私は豆をまきました。 しかし、豆を拾うメンバーさんたちの勢いのすごいこと。そんな光景 に圧倒されながらも、これで厄払いもおわり、今年も皆元気でやりましょう!と気持ちを新たにしました。

( 記 デイケアスタッフ)
デイケアでは様々な行事を行っています。
デイケアのページでも紹介しています。